大きく分けて3つのリスクが考えられます。
1、価格変動リスク
投資信託が組み入れている
「株式」や「債券」の価格が下落して
資産の価値が減少するリスクです。
それらの価格変動によって
投資信託の価格も値上がりしたり、値下がりしたりします。
2、信用リスク
投資信託が発行対象としている国や会社
(例えば:「OOOOブラジルファンド」ならブラジル
「国内OOOOファンド」なら日本の国のことです)
発行対象国や会社の政治的・経済的要因から
株価下落やデフォルト(債務不履行)、
換金不能に陥る危険性のこと。
(カントリーリスクもこの1種です)。
3、解約制限の期間のリスク
投資信託には即日現金化できるものもありますが、通常換金を申し込んでから4〜5日程度が必要です。また、クローズド期間といって換金を受け付けない期間を設けている場合もあります。
さらに、換金は受け付けても手数料や信託財産留保金が徴収される場合もあります
これらの他にも
例えば・・・・・
・為替リスク(価格変動リスクの1つ)
海外資産に投資する場合に、
外国為替レートが変動することによって
(外貨建て資産に変動がなくても)、
基準価額が影響を受けるリスク。
なども存在します。
詳細は、各ファンドの「目論見書」に記載の投資リスクをご覧下さい。
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これだけ、取り上げると「うわーリスクがいっぱい」とお感じになるかもしれませんが
もともと投資の世界だと「リスク=損する」ではありません。
「リスク=「予想以上に損をすることもあるが儲かることもある」、つまり『予想されるリターンからのブレ幅』といったことばで言い表します。 」
難しい、世の中ですね。
かといって、むやみにリスクをとることもありません。
リスクを回避(コントロール)するには、「資産運用」ページ」を参照されてください。
「いくらからかえるの」ページを見る→ 一旦トップページに戻る
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